WSL上のコードをWindows側のVSCodeから編集する方法

VSCode
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WSL上のコードをWindowsのVisualStudioCodeから直接編集したいことがありますよね。

ここでは「Remote Development」というVSCode拡張を使ってこれを実現する方法を紹介します。

VSCode拡張「Remote Development」を追加

Ubuntuを起動していない状態で、VSCodeの拡張機能(英語メニューだとExtensions)で「Remote Development」を検索してInstallします。

「remote」で検索すると一番上に出てきますよ。

Ubuntu側での設定

Ubuntuを起動します。タスクバーの検索ボックスで「ubuntu」と打つと出てきます。

該当フォルダに移動します。

cd /var/www/html

下記コードを実行するとダウンロードや展開が始まります。

code .
実行結果の参考画面

実行結果の参考画面

完了すると、VisualStudioCodeが自動的に起動します。

左ペインのフォルダ名の後ろにきちんと[WSL:UBUNTU]という表記がでてきてますか?

あっという間にWSL上のコードをWindowsのVisualStudioCodeから編集する環境ができあがりました。

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