BootCampのWin10で トラックパッドの機能が一部死んでたけど生き返らせた

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BootCamp+Win10は結構前から使ってたけど、ふつうにデフォルト設定で、クリック時はトラックパッド部をカチカチ押し込んで使ってた。(基本なんでもデフォルト設定をいじらない派)
だが、やはりこれは不便かもと今更ながら思い立ち、トラックパッドの設定を「タップ」に切り替えようとするも、設定が反映されない問題にぶちあたったのでメモとして残す。
bootcamp6

トラックパッドの設定が「タップ」にならない

トラックパッドの設定を「タップ」方式に切り替えたい場合は、「BootCampコントロールパネル」⇒「トラックパッド」⇒「タップでクリック」で可…のはず。
しかしながら、「適用」や「OK」をいくら押しても反応している気配がない。設定画面もふつうなら「OK」で閉じそうなものだが「×」でしか閉じない。
一応「適用」し、一旦「×」で閉じるが、案の定次に開いたときには設定は保存されていない。

bootcampcontrol

トラックパッドの設定が「タップ」にならない理由

調べたところ、これはBootCamp+Win7からWin10へバージョンアップした人がよく陥る問題だと思われる。

要は、BootCampにもバージョンというものがあり(あたり前だけど)、古いBootCampではWin10に完全に対応していない。Win10へ対応したBootCamp6というのが今は出ているとのこと。「今」といっても結構前からだけど…。
では、どうやってバージョンアップするのか?

BootCampをバージョンアップする方法

BootCampをバージョンアップする方法を検索すると、こういうところで「Boot Camp」などで検索するべしという回答が出てくる。

だがもっと簡単で確実な方法がある。

それは「Apple Softwara Update」を使うこと。WindowsユーザでもiTunesをダウンロードしたらついてくるアレね。今まで軽視してたけど、こんなところで役に立つとは。

startmenu

起動すると、アップデートできるアプリケーションを自動で認識してくれる。
ここではこの「Apple入力デバイス更新プログラム」というのがそうらしい。さっそくupdate。

applesoftwareupdate1

これが完了した段階で、トラックパッドの設定をしてみると…..
すごい、再起動もせずにすぐに反映された。念願のタップ設定はこれにて完了。

だが、この後すぐもう一回AppleSoftwareUpdateでアップデートプログラムが認識された。

applesoftwareupdate2

「BootCamp6 update for Windows10」。
これが、本物のWin10向けのやつか。とりあえず目的は達成したのでこのアップデートはまだ後日。
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